8/30(土)港区立エコプラザで、短編映画『ゴミ屑と花』の上映会を行います。映画を観て、ゴミについて考えてみませんか。
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  • ✎IRIEP事務局
  • 2025/07/15

\ 映画上映会^^ /

8/30(土)港区立エコプラザの1階ラーニングルームで、短編映画『ゴミ屑と花』の上映会を行います。参加費は無料です。映画を観たあとにグループで感想を語って、ゴミについて考えてみませんか。

\ イベント詳細^^ /

日   時:

2025年8月30日(土) 13:00~15:00

場   所:

環境学習施設港区立エコプラザ 1Fラーニングルーム
東京都港区浜松町1-13-1

ア ク セ ス:

JR山手線・京浜東北線 浜松町駅北口 徒歩4分
都営地下鉄 大江戸線・浅草線 大門駅B1出口 徒歩3分

参 加 費:

無料

定   員:

20名(要申し込み)

© OHGURO FILM

❖『ゴミ屑と花』作品概要

監督:大黒友也

脚本:小谷香織 大黒友也

出演:植木祥平 花柳のぞみ 岩本淳 木村知貴 岩立紫竜

   Stefanie Arianne 中野剛

協力:武松商事株式会社

制作:2024年/日本/本編30分/カラー

❖ あらすじ ❖

自衛隊航空パイロットを辞め、ゴミ収集の仕事を始めた尾崎浩一(33)。

浩一の指導員・橋本花(20)と共に深夜のゴミ収集を始める。

ゴミを回収していく中で汚物、悪臭にまみれたゴミに圧倒される。

様々な人の眼差しを受けながらも、

ひたむきに働く花に浩一は生き方にある種の『美しさ』を感じる。

影の功労者___アンサングヒーローの物語。

引用:『ゴミ屑と花』公式ホームページ

 『ゴミ屑と花』の制作は、大黒友也監督。2024年に劇場公開され、数々の映画祭で受賞、ノミネートされました。30分と短編ながら大きな反響を得た作品です。監督自身が一般廃棄物収集運搬事業を手掛ける武松商事株式会社へ協力を要請し、綿密に取材し、限られた予算、撮影日数の中、制作されました。大黒監督は、日本映画界を牽引する中田秀夫監督、黒沢清監督、三池崇史監督たちの現場で助監督を務め、多数の映画・ドラマに携わっておられます。以下、大黒監督のコメントです。

  「この物語を書くときに、様々なゴミ収集員の方に取材をした。
その中でゴミ収集の仕事を『ゴミ屋なんて誰でもできる、大したことない仕事』だと寂しそうに言う人がいた。
そんなことはない、と私は強く伝えられなかった。軽く、『そんなことないですよ』としか伝えられなかった。
コロナ禍ではエッセンシャルワーカーの存在が脚光を浴びた。
制限がかけられ、これからどうなるのか正解が分からない不安を感じた日々。
その日々を支える人々に改めて感心する中で、その人はそう言った。
だから私はゴミ収集の世界を描いた一夜の物語を、ゴミ収集員の方たちに向けて届けたいと思った。
『そんなことはない』と、その人に強く伝えるために。
 この映画がたくさんの人の心に届くことを願っています。」 

   引用:『ゴミ屑と花』公式ホームページ


脚本・監督 大黒友也

\ プログラム ^^ /

13:00 映画の紹介

13:05 上映(本編30分)

13:55 日本のゴミ事情

14:05 グループディスカッション

14:40 振り返り

15:00 イベント終了

『ゴミ屑と花』上映会イベントチラシ

お問い合わせ

TEL 03-3504-9030(平日10:00~18:00)
FAX 03-6457-9352
E-mail info@iriep.org

ご注意

悪天候や交通機関の運行状況、諸事情等により中止または延期する場合があります。その場合は、ホームページあるいは港区立エコプラザの1階掲示板でお知らせします。また、イベントのプログラムは進行により前後する場合があります。