- 学び
- 資源循環
- ✎IRIEP事務局
- 2025/04/21

2025年度第6回定例会を4/18(金)、リアルとオンラインのハイブリッドで実施しました。主な議題はつぎのとおりです。
1. 活動と取り組みに関する報告・意見交換と今後について
(1) 公共施設等を利用した環境活動に関する講習、セミナー等の実施について
(2) 中学生の企業訪問学習「キャリア教育」の実施について
(3) 広報と普及啓発について
2. トピックス ~ サーキュラーパートナーズ(CPs)地域循環モデル構築WGについて ~
今年度、あらたな取り組みとして始めた「身近な環境雑記展とエコばたカフェ」全6回の振り返りを行いました。最終回の第6回は3/29(土)に実施し、映画『リペアカフェ』の上映回を除いてもっとも多い参加があったこと、飛び入りで市議会議員さんの参加(後に分かる)もあって、理想のエコロジカルな談議(エコばた談議)ができたことを報告し、意見交換をしました。

中学生のキャリア教育の実施では、一年間に依頼のあった学校を確認し、高校を含む70校以上の中から5校の「キャリア学習」を行ったことについて、学習ファイルと資料を振り返りながら意見交換を行いました。今年度も受け入れを積極的に実施することを確認しました。

《キャリア学習》
・私たちの取り組み
・資源とごみについて
・循環する社会について
広報と普及啓発では、私たちの活動紹介と環境保全、資源循環、循環社会について学ぶこと、情報共有の取り組みについて一年を振り返りました。特に港区立エコプラザでの活動発表の機会を得たことやあらたな広報ツールとして、SNS(インスタグラム)を使った情報発信について意見交換を行いました。また、経済産業省主導のサーキュラーパートナーズ(CPs)へ参画し、活動が循環社会の一助となれるよう取り組んでいくことを確認しました。
最後にトピックスとして「成長志向型の資源自律経済戦略」の一つ、経済産業省主導で進めているサーキュラーパートナーズ(CPs)を取り上げ、私たちが貢献できると思われる地域循環モデルWGの「8種類の循環構築方法の案」について意見交換を行いました。
