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国際商事株式会社

国際商事株式会社

国際商事社が手掛ける資源循環は、中古パソコンをメインとした人の手による部品のリユースと素材の選別と分別だ!

  • ✎小杉 隆
  • 2021/11/18 更新
本社所在地 埼玉県蕨市塚越2-4-23司ビル5階
代表取締役 菊池 華州
主な事業内容 中古パソコン(液晶モニター、デスクトップ本体、ノートパソコン、周辺機器、部品および基板各種等)のリユース及びマテリアルリサイクル
ホームページ 国際商事(株)
http://www.global-trading.co.jp/instanthp/page02.html

国際商事株式会社は菊池社長が一代で築いた会社である。サラリーマンから転身し、創業した会社の年商は5億円を超える。主な事業は、リユースとリサイクルで取り扱い品は、中古パソコンのデスクトップ型、ノート型、液晶モニター、周辺機器、OA機器等である。リユースされるパーツ関係は、CPU、メモリーカード、ハードディスク、光学ドライブ等がある。

なかでもハードディスクは専用の測定機器を用いて、ひとつずつ状態を測定している。すべてリサイクルとはせず、まだ使えるものは可能な限りリユースにまわし、リサイクルされるときの環境負荷を考えてのことだ。

一方リサイクルは、希少金属が含まれるマザーボードやメモリーカードなどの基板類、電源ボードや配線などの銅や筐体の鉄やプラスチックも人の手による解体、選別、分別が行われている。

ここ第二工場の敷地面積はおよそ1200坪(4000平方メートル)で、日々多くのパソコンが入荷し、スタッフはライン化された作業設備を使って1台1台、スムーズな解体作業を行っており、その姿が印象的であった。

菊池社長のモットーは、不要になったものを活かすこと。捨てれば廃棄物となりお金をかけて適正処理を行う必要があるが、再使用、リサイクルすれば新たな価値を与えることができるためだ。

循環型社会形成推進基本法の「循環型社会」の定義は、製品等が廃棄物等となることを抑制することを規定している。循環型社会を築くのは、日々コツコツとした業を行い続けるこうした企業の力が必要であり、まさに持続的活動といえるだろう。

国際商事のような事業者がリユース、リサイクル、資源循環を支えているのは確かだ。