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- ✎IRIEP事務局
- 2025/10/15

\ 事業者のための遺品整理資格^^ /
一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合(JRRC)が事業者を対象に展開する遺品整理資格『遺品3Rディレクター』の講座が11/11(火)にZoomを使ったウェビナーで開催されます。

『遺品3Rディレクター』は、
警視庁、消費者庁、環境省等へ意見を求め
都筑一仁弁護士監修のもと制度を立ち上げ
2017年から事業者向け講座を開始


2017年第1回講座 会場開催時の様子
■日 時:
2025年11月11日(火) 午前10時から午後5時
■講座形式:
ウェビナー(インターネットを使用したオンライン配信)
● インターネットへの接続が必要です。
● パソコン、タブレットなど講座を視聴できる機器が必要です。
● 講座は、Zoomを使用します。
■講座内容:
基礎編・実務編・法令編
カリキュラム | 主な学習内容 | 時 間 |
第1講 基礎編 | ● 社会情勢 | 1時間30分 |
● 遺品整理のニーズと事業者の果たす役割 | ||
第2講 実務編 | ● 業務の流れ(受付からアフターフォロー) | 2時間 |
● 廃棄物の処理が伴うときの対処 | ||
● トラブル対応 | ||
第3講 法令編 | ● 法令の基礎 | 2時間 |
● 遵守すべき法令の要点テキスト・テキスト> | ||
民法 | ||
消費者契約法 | ||
特定商取引法 | ||
廃棄物処理法 | ||
家電リサイクル法、 | ||
古物営業法 | ||
フロン排出抑制法 他 |
※ 講座の時間は、進行状況により前後します
■受講資格:
資格講座を受講できるのは古物商許可を取得している個人・法人となります。
また、資格認定はJRRC正会員が対象となる為、JRRCへの入会が必要となります。
■費 用:
25,000円(学習教材、資格認定証・IDカード発行費用等を含む)
※ JRRC未会員は、別途JRRC年会費が必要です。
※ 詳細はJRRC事務局へお問合せください
■学習教材:
テキスト、テキスト別冊(主な法令、通知・通達、JRRC伝票類)

テキスト・テキスト別冊

JRRC帳票類(参考)
■認定試験:
筆記試験(合格基準70%)
講座受講後、ご自宅等で試験問題に臨み解答用紙を期日までに提出します。
合格者には、資格認定証とIDカード型を付与します。


『遺品3Rディレクター』ってどんな資格?
遺品3Rディレクターは、片付けの依頼から不要品の整理、ごみの分別、ごみの処理を適法、適正に行う知識を備えた事業者のための資格です。現場担当者に限らず営業担当、電話受付などの事務スタッフにも役立ちます。認定は、一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合が行います。
こんな業界、事業をされている方に役立つ!
- 中古品を扱うリユース業界
- 片付け・遺品整理を請け負うお片付け業界
- あらゆるお困りことを解決する便利屋業界
- 資源循環を担うリサイクル業界
- 不要品を回収し再生・循環を担う不要品回収業界
- ハウスクリーニング等を行う清掃業界
- 残置物つきの賃貸や不動産の売買を担う不動産業界
- 家屋の解体、建設廃材を扱う建設解体業界
- 産業廃棄物を収集運搬する産業廃棄物業界
- 一般廃棄物を収集運搬する一般廃棄物業界
- 葬儀などくらしを支援する業界 など






講座で習得する内容
不要品やごみとして処分すべきモノは、あらゆるところから出てきます。それは、必ずそこに住んでいる人と法律が関わってきます。『遺品3Rディレクター』資格講座では、事業を行う上で関わってくる民法、消費者契約法、廃棄物処理法、特定商取引法、古物営業法などの法律と実務で気を付けること、ポイント等を学ぶことができます。
例:家庭から出る不要品をごみとして処分するときに気を付けること
遺品整理の仕事を受ける前に依頼者に確認すべきこと
家庭から出る不要品をごみとして処分するときに気を付けること
業務用フロン類使用機器を引き取るときに気を付けること 等々
●お問合せ、資料のご請求等は、JRRC事務局までご連絡ください。
電話 03-3539-2707(平日10時~17時)
FAX 03-3539-2708
E-mail info@jrrc-h.org
【参照サイト】一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合公式ホームページ
【参照サイト】遺品3RディレクターWebサイト
【参照サイト】JRRCの遺品整理
【参考サイト】IRIEP「日本リユース・リサイクル回収事業者組合(JRRC)は、地域に根付いた回収業者の有効活用を図る唯一の業界団体である。」