「第2回産業技術総合研究所リマニュファクチャリング・シンポジウム ~サーキュラーエコノミー時代のものづくり~」に参加しました。ポスターセッションで消費者の行動につなげる実践型サーキュラーエコノミーとして、地域情報誌横浜市版を紹介しました。
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  • ✎IRIEP事務局
  • 2024/02/22

産業技術総合研究所製造技術研究部門主催の「第2回産業技術総合研究所リマニュファクチャリング・シンポジウム~サーキュラーエコノミー時代のものづくり~」にNPO法人としてはじめて、ポスターセッションに参加しました。

ポスターセッションリスト(引用:産総研開催案内ポスター
ポスターセッション会場(セッション前)
ポスター展示パネル(IRIEP右側)

日本企業を代表する製造メーカーの中でIRIEPは、消費者を視点としたサーキュラーエコノミーへの取り組みをポスターとチラシで紹介しました。

A0ポスター
A4チラシ

このサーキュラーエコノミーへの取り組みは、消費者が無理なくできること、いろんな方法から選択できるように冊子にした、消費者が不要品をごみにしない方法、地域情報誌横浜市版『不要品をごみとして出す前に リユース・リサイクルの仕方』の実物を紹介しました。

地域情報誌横浜市版

パナソニック、三菱ケミカル、住友重機会工業、産業技術総合研究所のスタッフ他多くの参加者と意見交換を行うことができました。メーカーの社員もひとりの消費者として、不要品をごみにしないことへの関心が高いことがうかがえました。メーカーのリマニュファクチャリングの取り組みと時代が求める循環型社会のプロダクト供給者として、アフターサービス体制、修理、アップグレードなど消費者の使用ニーズに応えて欲しいと思いました。